登山道に墓を建てるな 2010/11/13(土) 09:25
なんのことかと言うと、遭難・慰霊の碑のことだ。

山を歩いているとよく目にするが、私は大反対だ。
建ててはいけないし、既に建っているものは撤去すべきだ。
また、登山者は家族、友人に死んだとしても遭難碑は建てるなと伝えるべきだ。

登山道はお墓ではない。
花を添えるくらいは良いが、決して墓を建ててはならない。
考えてみて欲しい。
爽やかな公園の散歩コースにある日突然お墓が建っていたら、あなたならどう思う?
せっかくの良い雰囲気がぶち壊しではないか。

建てた人に
「この人はここを歩いていて、調子が悪くなり、死んだ。
 この散歩コースが好きだったからここに建てた。いいでしょ。」
と言われたら、あなたならどう思う?
そんなわがままな権利は許されていないはずだ。

遭難した人の知人には良いかもしれないが、
それは自分勝手な判断で、
それ以外の人にとってはとても迷惑なものなのだ。

また、山は景色を楽しみに行くところで、帰る場所ではない。
遭難した人の気持ちを考えて欲しい。
私も山に登るが、辛いとき、良く思うのは、
「暖かい家に帰りたい。」だ。

私なら、家から遠く離れた登山道に遭難碑を置いておくより、
小さくても良いからリビングなどに写真を立てて欲しい。
いつも家族の笑顔が見える場所にいさせて欲しいから。


遭難した人はきっと
遭難碑を建てて、慰霊を行なおうとする気持ちはありがたいと思うだろうが、
遭難碑は建ててくれるなと思っているはずだ。

山を愛する登山者なら、
登山道がいつまでも美しく、雰囲気の良いものであって欲しいと願うから。



テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

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