ラッセル隊長再びin西穂 2011/02/20(日) 22:59
2/19(土)、20(日)でついに西穂に登ってきた。
いやー、長かった。

2/19(土)に西穂頂上に行ったのは伸二郎1人だけだったみたいで、
ピラミッドピークからは想定外のトレース無し&プチラッセル。
ルートファインディングにもちょっと苦労した。

その分、より思い出深い山行となった。

よく危険と言われる独標からの下りは
ルートさえ間違わなければそれほど難しくない。

(伸二郎はルートを見誤り、少し危険な目にあった。まだまだ未熟。。。)

危険個所はいくつかあるが、
小屋に泊まり、晴天を狙えば十分行けると思う。
この冬の集大成に西穂山行いかが?

西穂頂上! ありがとうダブルグリベル
行程
 2/18(金)自宅→平湯温泉バスターミナル(車中泊)
 2/19(土)新穂高ロープウェー→西穂山荘→独標→西穂→独標→西穂山荘(小屋泊)
 2/20(日)西穂山荘→独標→西穂山荘→新穂高ロープウェー→帰宅。

2/19(土)は始発のロープウェーに乗ろうとするも、
強烈な観光客渋滞により45分遅れのスタートとなり、焦る。

さらに、よーやく独標を超え、ピラミッドに向かう途中、
ピラミッドから帰ってきた登山者に
「ピラミッドから先はトレースなく、腰までのラッセルだよ」
と言われ、今日は無理かなと思った。

それでも翌日チャレンジする際、少しでも楽になるように
今日行けるところまでトレースを作っておこう考え、ピラミッドまで行き、

埋まる ピラミッド標識

山の住人のかわいいプチトレース?を頼りにラッセル隊長任務開始。

かわいいトレース(野生動物の)はあるけど。。。

なんとかピラミッドの深雪地帯を抜け、
プチラッセル終了。

何度か来るピークをあっちかな?こっちかな?
とルートファインディングに迷いながらも少しずつ進み、
とうとう西穂直下の雪壁を残すのみとなる。

頂上直下の雪壁はどこを行こうか迷ったが、
結局ほぼ直登。
ダブルピッケルのダガーポジションでガシガシ登り、ついに西穂頂上に立つ。

懐かしの穂高方面の眺めを見ながら達成感に浸る。
ついにやったんだな。

懐かしの景色 西穂山頂から奥穂方面を望む

誰もいない山頂でしばし景色を楽しみ、
西穂山頂を後に来た道を戻る。

西穂山頂直下の雪壁を下り、
振り返る。
雪壁はピッケル、アイゼンがきちんと刺されば案外楽かも。

西穂頂上直下の雪壁

ピークをいくつか越える&トラバースすると、
ピラミッドから続くトレースが見えてきた。

我ながらいい仕事したな。

ラッセル隊長の功績

ピラミッドを越えると独標が見えてきた。
独標には写真撮影をする人が3人。

三脚を立てて気合十分。
何を狙ってんのかな?

狙うは?

この後、独標への登り返しでまたもや道を誤り、
不安定な状態で強引に登って、
少し足を滑らした。

幸い、すぐに岩の突起で足が止まったが、
そのままずり落ちたら、滑落してたかもしれない。
運が良かったと思うとともに、よーく注意しなかんと反省しきり。

独標までくるとホッと安心。
写真撮影をしていた人に下りの正しい道を教わる。
なるほど、伸二郎は行きも帰りも間違った道だったな。。。

夕日に照らされた道を西穂山荘へと戻っていった。

西穂山荘へと続く道

翌朝、3時に目が覚めてしまった。
ロープウェーの始発は9時だから時間によゆーがありすぎる。
じゃあってことで独標まで登り、朝日を撮ることにした。

5時に山荘を出て6時15分に独標到着。

日が昇るには少し時間があるので、
昨日苦戦した独標からピラミッド方面への下りを正しい道で下ってみる。

なるほど、きちんとしたホールドもあるし、足をかける場所もある。
下りもそして登りも意外なほど簡単に、安全に通過できた。
やっぱ正しいルート通らんとな。。。

独標に戻り、柔らかな朝日に照らされる山稜を写真に収め、
山荘へと下って行った。

黄金色に染まる山肌

山荘まで戻ってくると、もう登山は終わったようなもの。
すっかり気が抜けた状態でロープウェーまで戻り、
下山、帰宅。

今回は今シーズンの念願だった西穂に登頂でき、満足な山行だった。
また、不注意から足を滑らすという己の未熟さを実感できたことも、
今後の登山人生を考えれば大きな収穫だと思う。

いろんな意味でいい山行だった。
さー、お次はGWの奥穂かな~。。。

テーマ:登山・山歩き・散策 - ジャンル:日記

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コメント
わさびっこ 2011/02/22(火) 21:38
伸二郎さん、こんばんは。  ついにやりましたね、西穂。
おめでとうございます。八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳などのこれまでの経験からすれば当然のようにも思えますが、トレースのない雪山はやはり大変なこと。単独で西穂山頂までは りっぱです。
ひやり!もいい経験。これからもどんどんチャレンジしていってください。

次はGWの奥穂ですか、雪の量にもよりますが ルートを着実に慎重に行けば今回よりは楽だと思います、ついでに槍ヶ岳もいけそうですね。
書いておられるように雪壁ではピッケルがきまって フットワークが安定していればこわくないですから 槍ヶ岳の山頂直下の雪壁も大丈夫。
がんばってください。
雪山の美しさ、神々しさは何ものにも勝りますねぇ。
おめでとうございます。
◆槍も、行けるかな? 伸二郎 2011/02/22(火) 23:18
わさびっこさん、どうもです。

奥穂、
今が一番技術的、体力的にも充実してるので、
早く登りたくて仕方ないです。

雪崩の恐れがあり、GWまで涸沢経由で行けないのが残念です。
(パノラマロードなら行けるのかな?)

槍、あまり考えたこと無かったですが、
ちょっと行ってみたくなってきました。

GWに奥穂がすんなり登れたら、
もしかしたら槍も行ってしまうかも。
うーん、楽しみが増えました。

いろいろアドバイスありがとうございます。

ではでは。
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