883オイル交換 2011/07/28(木) 13:14
山の天気も良くないので、
山に行かず盆の北海道ツーリングに向けてバイク整備。

やったのはオイル交換。
883では初のオイル交換なので、
本を見ながら本当にあってんのかなとちょいと疑心暗鬼になりながらも終了。

きっとうまいこといったわ。

純正エンジンオイル
今回の記事はひたすらオイル交換の方法が載ってるだけで、
長いだけでつまらん記事。
883のオイル交換を考えている人以外は読まんくて良いかな。。。



伸二郎がやった手順を参考に載せてますけど、
間違ってる部分もあるかもしれないので、
やる前に本とか、知識人に聞かれたほうが良いです。

あくまで参考程度に。



883は(ハーレーは)エンジンオイルとトランスミッションオイルが分かれており、
どっちも定期的に交換しないといけない。

エンジンオイルは8000kmごと
トランスミッションオイルは16000kmごと
の交換が目安。

ただし、街乗りが多かったり、1年で8000kmに満たなかったりする場合は
8000kmより少ない距離でエンジンオイルを交換するのが良いらしい。

勝手な解釈で1年に1回は交換したほうが良いと思ってる。
(冬の結露とか経年劣化とかの影響がありそうだから)。

ちなみに、エンジンオイル交換時はフィルターも一緒に交換すること。
エンジンオイル必要量は3本
トランスミッションオイル必要量は1本
それぞれ専用のオイルを使用する。



前置きはさておき、さっそくオイル交換実施。

まずはエンジンオイル。

手順は
・古いオイルを抜く
・ドレンを締める
・フィルターを交換
・新しいオイルを入れる
・暖気後オイルレベルをチェックして終了


エンジンオイルの交換はオイルレベルを確認する際、
車体を直立させる必要がある。

スタンドがあればよいが、ない場合は板などをサイドスタンド下に挟むと良い。
伸二郎は薄いレンガを買ってきてそいつを挟んだ。

サイドスタンドに薄レンガ挟む

<古いオイルを抜く>
オイルの出を良くするため、オイル交換前にエンジンを暖めておくこと。

オイルを抜くのは車体下ににょきっと出てるゴムホース先端のドレンプラグを外せばよい。
ドレンはこいつだ。

エンジンオイルドレン

ドレンを外すにはマイナスドライバーでプラグのところに巻かれている
金属バンドのボルトを緩めてプラグをゴムバンドから引っこ抜く。

エンジンオイルドレン アップ

引っこ抜いたドレンプラグ。
ワッシャーとかOリングとかは無い。

ドレンプラグ


あっ、そうそう、念のため言っておきますが、
プラグを外す前にオイル受けを引いて置くのをお忘れなく。

オイルたらたら

オイル注入口(車体左シート下)のキャップを外しておくと
オイルの出が良くなる。

エンジンオイル注入口 キャップ取る

オイルがポタリポタリ程度になったらドレンプラグ刺して、
元通り金属バンド締める。


<オイルフィルター交換>

オイル抜いたらフィルターを交換。
フィルターはエンジンの前にあるこいつ。

オイルフィルター

フィルター外すにはフィルターレンチが必要。
ネットとかで500~700円くらいで売っている社外品で十分。
(穴は開いてても開いてなくても良い)

フィルター外す工具

フィルターレンチをフィルター先端に着け、
ラチェット差し込んで古いオイルフィルターを外す。

フィルター外す

オイルフィルターを外すとオイルが漏れてくるので、
オイル受けを作っておくこと。
オイル受けは新聞とか広告とかを重ねて作れば良い。

フィルターのところのオイル受け

オイルが垂れなくなったら、
新しいフィルターのゴム部にエンジンオイルを塗って、

オイルフィルター 

それからフィルターを手で締めこむ。
締めこむ度合いは、
フィルターが当たって(どんづいて)から1/2~3/4回転。


<新しいオイル注入>
オイル注入口からオイルを入れる。

純正エンジンオイル

まずは2.5本分を入れてエンジンをかけて暖気。
5分くらいかな~。

あったまったところでキャップを一回外して拭いて、
再度標準位置(走行状態)に締めて、

キャップ閉めて

キャップ外してオイルレベルをチェック。
少なければオイルを足して、
最終的にUpperとLowerの中間あたりになるようにする。

取り外して レベルチェック


これでエンジンオイル交換終了。
ふー、初めてだから疲れる。
記事も長い!



お次はトランスミッションオイル。
手順は
・古いオイルを抜く
・ドレンプラグ締める
・左のステップ外す
・クラッチカバーを外す
・新しいオイル注入
・クラッチカバー、ステップ取り付けて終了


<古いオイルを抜く>
車体下にあるドレンプラグを外してオイルを抜く。

ドレンはこいつだ。

トランスミッション ドレンプラグ 位置

オイルが抜けたらドレンプラグを締める。
ドレンプラグにはゴムのOリングがあり、
Oリングは新品に交換する。

また先端の磁石に金属粉がついているので取っておくこと。

ドレンプラグ

さらに今回、ドレンプラグにシールテープ巻いた。

本当はLOCTITE 565というシール材を塗布するのだが、
事前に入手するのを忘れて、
シールテープは水道工事用を使用。

熱とかオイルとかに弱くないのか気になったが、
もともと気休め程度(と勝手に解釈)なので良いかなーって(大丈夫か?・・・)

ドレンプラグにシールテープ巻いた

トランスミッションオイルのドレンプラグ締め付けトルクは19-40.7Nm。
伸二郎は中央の30Nmで締めた。

相変わらず、トルクレンチのカチッって感触はいいもんだ。

トルクレンチで規定トルクに合わせる

ドレンプラグ締めたらオイルを注入する準備。

まず左のステップを外す。
ボルトは2本。

左ステップ 締結ボルト

そしてボルト6本外して、クラッチカバーを外す。

プライマリーケースカバー外す

新しいオイルを注入。
オイルはこいつ。

トランスミッションオイル(フォーミュラプラス)

オイルレベルはクラッチダイヤフラムスプリングが浸る程度・・・ってわかりづらいよね。
黒い円盤がそれで、見づらいから黒い円盤周りの銀色のやつが浸る程度を目安にした。

トランスミッションオイルの規定レベル

あとはクラッチカバーを締めて(トルクは9.5~12Nm)
ステップつけて(トルクは61-68Nm)できあがり。


なんだかんだで3時間もかかってしまった。
最初だから仕方ないか。

疲れたねー。

ここまで読んでくれたスーパー根気のあるあなた、感謝。


なお、今回参考にしたのはこの本とサービスマニュアル(英語版)。
この本はなかなか見やすいので整備する人は持っておいたほうが良いと思う。
おすすめ。

参考にした本

さー次はエアクリーナーエレメントでも交換するかな。。。

テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

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コメント
◆参考になりました! 難波 2014/06/15(日) 12:02
初めまして。ナンバと言います。
昨年、ふらっと立ち寄ったハーレーの販売店で、スポーツスター(883N)に一目惚れしてしまい、後先考えず衝動買いしてしまいました。
当時、「カスタム」という言葉の意味もよくわからず、今少しずつ興味が出だしたところです。
暇があれば、いろいろな方のブログなど読み漁り参考にさせていただいています。
今日はオイル交換について検索していたところ「伸二郎」さんのこちらの記事を拝見させて頂きました。
とてもわかりやすく大変参考になりました。
ありがとうございました。
◆他のもよろしければどうぞ。 伸二郎 2014/06/15(日) 16:32
難波さん、初めまして。

ハーレー、格好いいですよね。
性能、外観の進化が無くても売れ続けるのはハーレー位ですね。
衝動買いが一番ですよ。あれこれ悩むといつまでも買えませんから。

カスタム、ハーレーはとても豊富に揃っているので、やりがいがありますね。
HPに他の改造、整備記録も載せていますので、良かったらどうぞ。
http://www.don-neko.com/bike/kaizou_seibi/kaizou_seibi.shtml

今日、長野で沢山のハーレーを見ました。
ツーリングシーズンですね。
カスタムしたハーレーで楽しいツーリングを。

ではでは。
◆目からうろこ rito 2016/08/09(火) 18:35
バイクの事をほぼ知らないで乗るだけの私😅もっといろんな記事見たいです✋
◆今までのならHPで 伸二郎 2016/08/11(木) 02:00
ritoさん、初めまして。

今はもうバイクを降りてしまったので、新しい情報はありませんが、
昔の整備記録ならHPに記録してますので、ご参考にどうぞ

http://www.don-neko.com/bike/kaizou_seibi/kaizou_seibi.shtml

整備、お金はかかりますが、やってみると楽しいものです。

エンジンオイル交換なら、割と難易度も低いので、
興味があればどうですか?

ではでは。
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