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昨日、赤岳に登ってきた。
いつもと同じじゃつまらんと思って、 登りは県界尾根、下りは真教寺尾根を使った。 ガイドブックによるとかなり危険度が高いように書いてあるが、 そこまで危険ではなく、横岳の鎖場とかのほうが危険と思った。 人も少なく、頂上までも近いので結構良いと思う。 ![]()
行程:
10/13(-) 自宅→道の駅小淵沢(車中泊) 10/14(晴→曇) 県道615終点→県界尾根→赤岳→真教寺尾根→県道615終点→自宅 今週は、足慣らしに日帰りで山に登りに行くことに。 日帰りと言えば八ヶ岳と勝手に決めつけて赤岳に行くことにしたが、 いつも一緒のルートだとちょっと新鮮味に欠ける。 で、新しいルートを行くことに。 地図を見て県界尾根と真教寺尾根が日帰りで行けそうなルートだと分かった。 山と高原地図のガイドには結構危険な鎖場とあるのでちょいと心配だが、 破線ルートでないし、大丈夫だろう。 土曜、いつも利用している道の駅小淵沢で車中泊。 明けて日曜、根性で起きて、大泉清里スキー場脇の県道615の終点にて路駐。 ![]() まずは砂防ダム銀座の沢沿いの細い林道歩き。 やがて登山道が始まると、県界尾根に取り付き、急登。 ![]() 尾根まで上り詰めると尾根上の緩やかな道を赤岳に向かう。 正面には時より赤岳の景色。 ![]() また横を見ると権現岳も。 ![]() 振り返れば富士の姿。 ![]() なかなかいい道でないか。 緩やかだった道も大天狗から急登になる。 そして、やがて気になる鎖場へ。 鎖場は長い鎖やハシゴがあったものの、 難しいことはなく、また危険度もそれ程すごいことはない。 横岳を通った人なら、問題なく行けると思う。 ![]() ![]() 鎖場を上り詰めると赤岳頂上。 ちょうど団体さんが2組いてごった返す。 赤岳は人気ありすぎだな。 ![]() 頂上から登ってきた県界尾根(左)と下る真教寺尾根(右)を眺める。 いつも見ているあの2つの尾根だ。 ![]() 落ち着かない頂上で腹ごしらえを済ますと下山。 権現方面の縦走路を進み、分岐を真教寺尾根へ。 ![]() さっそく鎖場が続く。 距離こそ長いが、こちらもそう難しいことは無い。 注意していけば問題ないだろう。 個人的には県界尾根よりも真教寺尾根のほうが少し難易度、距離とも長く、 難しいかなと思ったが、こちらも横岳を通過している人なら問題ないレベルか。 ![]() ![]() 鎖場を過ぎて、急傾斜の森の中の道を下ると、 傾斜の緩い森の中を登ったり下ったり。 ![]() 牛首のピークを過ぎてようやく本格的な下りになり、 下り切ると賽の河原と言う場所に出る。 賽の河原なんて言うが、特にそれっぽい雰囲気はない。 賽の河原からは大門沢に下ると登りに使った砂防ダム沿いの道に着くが、 そのまま少し進んだスキー場にて休憩。 ここでスカイソフトなるものを発見。 フランスパンにソフトを挟んでトーストしたこのソフト、 ここでしか食べれんとな。 これを食べたら、お腹の弱い伸二郎はやられること間違いないが、 限定とあっては食べねばならん。 これは使命だ。 てなわけで食べることに。 お味はソフトもおいしく、パンもトーストした部分がシャリシャリしていて美味しい。 夏ならとってもお勧めだ。 ![]() ソフトも食べたし、帰るとする。 賽の河原まで戻って、大門沢へ下ると来た道を登山口へ。 14:30。余裕で日帰り可能だったな。 ガイドブックだと早朝出発じゃないと日帰りは厳しいと書いてあったが、 6:30出発でこの時間だから、そんなにきつくは無いかな。 帰り道、順調に走っていたが、瑞浪から渋滞。 ちょうどタイミングのいいことにここでウンコ波到来。 測ったかの様なタイミングで来たな。 激痛に悶え、進みたいが、渋滞という絶体絶命の大ピンチ。 何度かあきらめかけたが、耐え抜いてPAのトイレに駆け込む。 久々にすごい戦いだったな。 勝ったのはミラクルに等しいぜ。 耐え抜いたのがうれしくて帰宅後、嫁に何度も自慢する。 あっ、ニャンコにもね。 毎度こんな話を聞いてくれる嫁には感謝だな。 話がそれたが、県界尾根、真教寺尾根経由の赤岳、 静かな登山を求めている人にはお勧め。 特に県界尾根は時間も短く、お勧めかな。 |
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伸二郎さん,こんばんは。
いつも登山に活躍されてすばらしいですね。私の方はというと,この10月13日と14日の土日にやっと今年第1回目の登山に行ってこれました。 昨年は仕事が忙しくて白馬に唯一行けるかと思ったのも中止を余儀なくされたし今年の夏は思わぬ病気で入院。やっと2年ぶりに登山できました。 初日は夜叉神峠から南御室小屋を目指し一泊。翌日,鳳凰三山をめぐり,御座石鉱泉へ下山しました。特に薬師岳や観音岳から見る白根三山や甲斐駒ケ岳の迫力には圧倒されました。それと雲海に浮かぶ富士の美しさ。遠くに奥秩父・八ヶ岳・中央アルプス,はるか遠くに北アルプス。またも行きたくなりました。 伸二郎さんは八ヶ岳で頑張っていたんですね。だいぶ昔ですが,昭和59年の秋に私も野辺山駅(当時は国鉄ですよ。)から2時間ぐらい舗装された道を歩いて,山道に入り県界尾根を登って赤岳頂上を目指しました。その時は頂上小屋に泊まったのですが,夜空の無数の星や下界の夜景の美しさがとても印象に残って,今でも心の中に強烈に刻みこまれています。 雪が降らずに,天候が良さそうであれば11月に赤岳頂上小屋へ泊りに行きたいなんて思っています。 そのほか,高い山だけではなく,高尾山や陣馬高原など低山にも行くことを考えています。 これからも伸二郎さんの山旅や虎太君のお話を楽しみにしています。 めったにコメントを送りませんが,どんと来い猫バイクは月に何度となく訪れていますので。
去年の7月にワンコ(ヨーキー)が13年5ヶ月の天寿を全うしました。
子供が飼いたがったワンコが、いつのまにか私の癒し犬になって毎晩、ワンコの犬球をモミモミしながらワンコの耳元で憂さを囁いていたのが悪かったんですかね? そんな事をしなかったら、まだ生きていてくれたかも、、、、、、
おいぬまさん、こんばんは。
鳳凰三山、頂上付近は奇岩の山の風景と、 白峰三山、富士山の眺めがすばらしいですね。 赤岳頂上山荘も素晴らしい立地で、 朝夕の素敵な景色、夜景など、 頂上にある山小屋の魅力を満喫できる素晴らしいところですね。 今年の営業は11/3(日)宿泊までのようです。 良い景色が楽しめると良いですね。 夏に入院されたようですが、お体大丈夫ですか。 健康が一番。 お体に気を付けて良い山旅を。 ではでは。
鳥さん、どーも。
ワンコ、きっと毎晩一緒に寝れて幸せでしたよ。 憂さ話も特に気にしてなんかいませんよ。 ワンコは鳥さんと一緒にいて幸せだったし、 鳥さんもワンコと一緒にいて幸せだった。 お互い、感謝してますよ。 ただ、それだけですよ。
赤岳を、県界尾根と真教寺尾根に行かれるとは、なかなかいいですね。
鎖場やハシゴがあり、登りごたえがありそうです。 今度行ってみたいなと思いました。 それほど時間もかからなさそうなので、日帰りで行けそうですね。 でもまだ小屋もやってるし、泊まってみようかな。 先週は、表銀座に行ってきました。 天気はそこそこよく、東鎌尾根からの槍ヶ岳は素晴らしかったです。 大天井も好きな山なので、久しぶりに行け満足です。 紅葉は残念ながら終わりかけでした。 天狗池にも行きましたが、やはり紅葉はもっと下に下がってしまってました。 テントが結構バリバリに凍ったので、やはりこれからは冬山になっていくんでしょうね。
きんちゃんさん、こんばんは。
県界尾根、余裕で日帰りできると思います。 駐車場代もかからないし、美濃戸からのよりも良いかと思います。 人が少ないのも個人的には良いなと思いました。 でも、頂上山荘から見る、夕景、富士が美しい朝焼けは魅力的です。 時間に余裕があれば、頂上山荘泊の方が良いですね。 表銀座、良い景色を楽しめたようで何よりです。 槍はどこから見ても様になる素敵な山ですね。 大天井、あまり前面に出てくることは無いですが、 山容、景色ともに素敵な山ですね。 私も好きです。 晩秋のテント泊、寒さが天敵ですね。 朝起きるのも辛いし、凍ったままのテント撤収も後片付けが面倒。 でも、そんな寒さが厳しい晴れた朝は、 景色がとても美しいからやめられないんですけどね。 ではでは。 |
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