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行程: 6/17(金): 自宅 → 乙女渓谷キャンプ場P(車中泊) 6/18(土)晴れ: キャンプ場 → 二ノ谷 → 兜岩 → 小秀山 → 兜岩 → 三之谷 → キャンプ場P → 自宅 先週、梅雨の晴れ間と思って登るもガスで頂上に行かなかったので、 リベンジの機会をうかがっていたら、土曜日がばっちり晴天になりそうだった。 金曜は帰りが遅かったが、 これを逃しては次はいつ晴れが来るかわからんと出発。 到着は25:30で当然のごとく土曜は寝坊。 まぁ、良いのである。寝坊は想定済だから。 先週と変わらず美しい二ノ谷を登る。 先週登っていることもあり、 ルートもよくわかり、良いペースで登れる。 夫婦滝は先週よりも少し水量が増えていたか。 相変わらず見事だ。 さらに先に進むと、途中でおじいさんが道を間違えていた。 百名山と異なり、多少分かり辛いところがあるので注意は必要。 孫滝から続く急登は先週よりも少し楽だった。 慣れか? ピラミッド(兜岩)まで来ると、何を血迷ったか、昼休憩をする。 先週、ここで昼飯を食べて引き返したから、 今日もここで昼飯気分になってしまったんだよね。。。 あと、頂上までコースタイムだと1.5時間かかるって言うし、 ここでお腹満たしとかんといかんなとも思ってね。 そんなわけでばっちりパワーを補充して出発。 兜岩からは樹林帯やちょっと開けた尾根の細かなアップダウン。 それまでとは異なり、ずいぶん楽。 第1高原、第2高原とか名がつくところは高原ではなく、展望所。 高原を期待していた伸二郎はちょっとがっかりだった。 名前、変えた方がいいな。 まぁ、それでも展望は楽しめるので、ぼちぼち満足。 そうそう、コバイケイソウが咲いていた。 高山だけにあると思っていたのでちょっとびっくり。 そうこうするうちに頂上に着いてしまった。 兜岩から45分。腹が膨れていたこともあるが、 兜岩以降の区間だけコースタイム甘いな。 やっぱ、兜岩で昼飯でなく、頂上にしておけば良かった。 頂上の広場はそこまで展望が良くないが、 茂みの向こうにある岩からの展望は素晴らしい。 緑のなだらかな尾根の向こうに聳える御岳はなかなか素敵だ。 東を見れば緑の山々の向こうに中央アルプス。 良いじゃないか。 頂上には避難小屋がある。 まだ建って間もなく、綺麗なトイレもあって快適だ。 泊まって星空に輝く御岳を撮るなんてのもいいかもしれない。 展望の良い岩でダラダラしたかったが、先客がいたので 避難小屋で休んだり、頂上の広場で他の登山者と話をしたりして 時間を過ごすとようやく先客がいなくなった。 他の登山者が帰る中、岩に行って至福の時を過ごす。 まったり景色を眺めるのは実に気分がいい。 東京から来たという登山者としばし話をして、頂上を後に。 満足満足。 兜岩まで来て、少しお腹を満たす。 振り返りみる小秀山の隣には御岳が見えていた。 また御岳に登れるようになると良いな。 兜岩の向こうにはなだらかな尾根。 良い尾根だ。 縦走路がないのがちょっと不思議である。 その後は長いつづら折れを行く。 下りで距離が長いのは退屈だ。 ようやく林道にたどり着き、 途中の水場でべたついた手と顔を洗って、さっぱりする。 登山口に戻り、管理棟で駐車場代を払うと、 キーホルダーをくれた。 なかなか良いセンスじゃないか。 着替えを済ませ、空も心も晴れやかで家路に着いた。 |
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