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雨の土曜日、 だらだら&残念なトラブル対応で家に引きこもっていたが、 夕方にやる気がわいてきて、金曜に取り付けたメンバー筋金くんの効果を確認しにいく。 まずは轍確認コース。 ふむふむ、少し取られにくくなった。 すごくハンドル取られるということは無くなったな。 全く動じないってことはないが、まー改善。 お次にワインディング。 ふむふむ、ロールが自然に近づいた。 フレキシブルタワーバーつけてから、 ロールスピードが上がったような感じ(急に立ち上がる感じ)がしたが、 それが一定速(滑らかに立ち上がるというか・・・)に近づいた気がして、 自然な感じがした。 改善。 普段使いのデメリット。 よく言われるハンドルが重くなるだが、 確かに少しある気がする。 低速のカーブとかでハンドルが重くなった気がする。 ただし、閉口するほどではないので許容範囲。 総じて、自分にとっては良かったと思う。 で、暗くなりかけてきたので、悩んだが、もう一個部品を取り付ける。 これ。 コトスポーツ 純正加工強化ブローオフバルブ(15000円+税)。 私にとってレガシィの不満点は「レスポンス」。 それはハンドルレスポンスであったり、 アクセルレスポンスであったり、 ブレーキのレスポンスであったりする。 ハンドルレスポンスはタワーバー&メンバー補強で満足良くレベルになったので、 アクセルレスポンスを何とかする(ブレーキはそのうち、たぶん来年。。。) アクセルレスポンスで不満なのは、 1.発進時、アクセルちょい踏みしたときのレスポンスが極めて悪く唐突 2.加速時、2500rpm以下でパワーがない (2500rpm付近で急に立ち上がるどっかんターボ) で、回転が上がってる時のレスポンスには不満はない。 1も2も良くするにはECUを変えればよいのだが、高い(10万超え)。 で、今回はとりあえず、2の改善策としてブローオフバルブを強化することにした。 1はいずれね。。。 写真は明るく見えるが、すでに16:45を回って辺りはずいぶん暗くなってきた。 こんな時に限ってヘッドライトを忘れてしまったことを後悔しつつ、作業開始。 まずはピンを外して、エンジンカバーを外す。 すると、今回変える部品が出てくる。 ネットの情報を参考に、まずは①のパイプを引っこ抜く。 簡単に外れる。 次に、②のボルト2本を外す(10番のソケット)。 で、③のクランプをプライヤーで緩めながらクリクリとねじると、 ブローオフバルブ(純正部品名はバイパスバルブ)が外れる。 で、純正形状と見た目全く同じなコトスポーツをのを逆の手順で取り付ける。 プライヤーでクリップを緩めながらでかい方のパイプを差し込もうとするが、 なかなか上手くいかない。 そんな時、ゴムパッキンのようなものがブローオフバルブから落ちた。 おお、いかんいかん。と拾って取り付けて、 再びクリクリしてようやく太いパイプが嵌る。 で、ボルト2本を規定トルク(6.5Nm)で締めて、 細いパイプを差し込んで出来上がり。 既に暗くなってたから、多少手間取ったが、 明るかったら15分とかで終わる作業だろう。 さぁ、終わったと、思ったら、 替えた純正の方にゴムパッキンが無い! あれどこにいったのか? 周辺を探しても、見つからない。 そりゃ、ライトも無いもん。見つかるわけないよ。 インタークーラーの中に落ちてたら大変だとスーパーてんぱるが、 どうしようもないので、とりあえず、そのまま試走。 ふむふむ、なかなかいい感じだ。 アクセルレスポンスが自然になった気がする。 特にレスポンスアップしたとか感じないが、 発進から、加速、ブリッピングのアクセル操作の違和感が減った。 低回転のパワーが上がった感じはしなかったが、 低回転域のレスポンスがアップしたのだろうか? まー、鈍感な私にはその程度の感想しかないが、 個人的には良かったと思う。 元々ついていた純正のゴムパッキンだが、 家に帰って写真を見返すと、 外したときに相手側に引っ付いていたとこまでは確認できたが、 もう一度周辺を見まわして発見できなかった。 おそらく、コトスポーツに太いパイプを差し込む際、 クリクリしてた時に触れてどっかに落ちたのだろう。 確率的にインタークーラーの穴に入るより、 他の場所に落ちる方が高いと言い聞かせることにする。 まー、今のところ、走った感じ、違和感ないしね。。。 さて、今日は、豊田マラソンである。 腹痛も収まり絶好調と言いたいところだが、 左腰が痛く、湿布を貼っての参戦である。 天気は晴れでちょっと暑いくらいで、寒がりの伸二郎には絶好のコンディション。 靴につけているのはタイム計測用のタグ。 これでスタートからゴールのタイムが自動的に計測される。 便利な世の中である。 さすが市民マラソン大会。 参加人数が半端でなく、道路ぎっしりである。 スタート地点へ行くのが遅かったので最後尾のスタートとなり、 前に隙間が無く、とにかく抜かせない! 心配した腰の状態は良かったが、 全然自分のペースで走れない。 まぁ、良い。後半スパートだと思うも、 なんと7kmまで抜かせない状態が続き、ずいぶん遅くなる。 7km過ぎると、ちょっと前が開け、ペースを上げるが、 小心者の伸二郎、腰&体力が気になってスパートがかけれない。 ようやく9kmぐらいからスパートをかけるも時すでに遅し。 トラックに戻ったときは全力疾走だった。 それくらい体力が余っていた。 いや、ペース配分悪すぎ&消極的過ぎたよ。。。 まー、とりあえず、完走できたので良しとするか。 タイムは52分57秒でした。 終わってから、マラソンメンバーで食事をして、 優とちょっと公園で遊ぶ。 早く自分でブランコ漕いで欲しいが、 まぁ、幼稚園に行けば自然とできるようになるだろう。 そうそう、レガシィに貼ってほとんど効果の無かった制振材だが、 洗濯機に貼ったらなかなかの効果だった。 特に後ろのアルミ板っぽいところの発音が大きく、そこの効果が高かった。 さらに足下にゴムクッションを挟んだ効果もあってずいぶん静かになった。 元々、脱水のときにすごい音たててたから、効果も分かりやすく出たのだろう。 車も、元から制振材が貼ってあるレガシィはイマイチわからないが、 制振材の少ない軽自動車とかはだいぶ違うんだろうな。 さて、来週からは特に用事もないので、晴れたら山である。 スタッドレスに交換してないので、無しで行けるところでぼちぼち行ってみるか。。。 |
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