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今日、レガシィのクーラントとラジエターホースを交換した。 相変わらずドタバタ交換だったが、とりあえずできたので良しとするか。 ホース交換はコツを知らないとすんごい苦労するね(したよ俺は。。。) 日曜はランニング10km走ったが、外のコースはやっぱりきつかった。 本番まで来週が最後の週末。 ベストは尽くそう。 車ネタ。長いよ! 先日、バッテリー交換の時にラジエターのリザーブタンクの量がLOWより下だった。 「いかんね、足さんと」と思ったときふとラジエターの交換周期が気になった。 マニュアルによると、2年または4万km毎とある。 今年の車検の時に替えてないので替えなかんね。。。 ついでにラジエターのホースも10万km位で交換と見た記憶があったので交換することに。 でも、今探してもそんなのマニュアルのどこにも見つからない。 ネットのガセ情報だったのか?大変だったのに。 走行距離94563km 準備項目: クーラント:KYK LLC EX95%2L×2ケ・・・2770円 (総量が7.4Lなので希釈後にそれ以上の量になること) ラジエターホースアッパー(インレット)※:45161-AG000・・1510円 ラジエターホースロアー(アウトレット)※:45161-AG010・・1630円 クリップ:90917-70064 ×4ヶ・・270×4=1080円 合計6530円。(クーラントだけなら2770円) 廃クーラント処理:近所のスタンドで540円だった。 ※クーラント交換だけなら変えなくても良い。 クリップは使いまわしでも良いと思う。 注意!!エンジンが冷えた状態でやること。 そうでないとドレンとかキャップとか外したときにブシャーってなる。 まず、車をジャッキアップして馬をかける。 ブロックをタイヤ下に置いてるのはフェールセーフ。 アンダーカバーを外す。 ドレンがどこか戸惑ったが、矢印のヤツ。 バケツを下に置いて、ドレンを開ける。 プラスの2番で開けれた。 ドパーってなるかと思ったらぽつりぽつりとしか垂れない。 どうやら上を開けないと出てこないみたいだ。 で、上を開ける。 ボンネット開けて、エンジンのとこのカバーを取る。 ※クーラント交換だけなら外さなくてよい。 レガシィのターボモデルはラジエターのキャップ(×のとこ)は開けない。 ここ、間違えてる人が多いので注意。 開けるのはフィラータンクのキャップ(○のとこ)。 これね。 これを開けるとクーラントがそれなりに出てくる。 でも、それでも出てくるの遅いんだよね。 10分~15分位かかった。 量は6L弱だった。小さい容器だと溢れるので注意。 一度ラジエター経路全体をきれいにする為、水を入れて循環させる。 ドレン締めて、水をフィラータンクに満タン入れる。 すると、ボコ、ボコと空気が抜けて下がるのでまた入れる。 下がりが弱くなったらいったんキャップ締めて、 次にリザーブタンクを水でFULLにする。 リザーブのキャップも締めて、 いったエンジンかけて5,6回吹かしてエンジン止める。 エンジン止めてから1分待ってフィラータンクのキャップ開けると、 水位がさがってるので、満水まで水を入れる。 で、またエンジンかけて5,6回吹かしてエンジン止めて、 1分待ってフィラータンクキャップ開けて水足して って3,4回やると水の減りがほとんどなくなるから、 キャップ締めて、エンジンかけてエアコンをHOT(最も高い温度)風量LOWにして しばらく放置。 マニュアルだとラジエターのファンが回るまでやれと書いてあったが、 外気温が低いせいか、30分以上たってもファンが回らず。 ついに諦めてエンジン止めた。 感覚的には温度計の針が真ん中になったら良いと思う。。。 で、ちょっと待ったのち、水を排出しようとドレンを開けたら、 ブシャーってなった!!圧が残ってたか!! 待ちが浅かった。水温計の針がC近くになる位まで待つようだ。。。 ふぅ。 最初よりも抜けた量は少なかったな。5L位か。 透明度がだいぶ強くなった。順調に薄くなってるね。 もう1回やるとすんごく綺麗になるらしいが、もう待てん。これで止め。 今回はホースも替える。 まずは下側のこいつ(ロアー=アウトレットホース)。 クリップとってゆさゆさ強く引っ張ると外れる。 新品のホースと比較。 微妙に長さが短いようなそうでないような。。。 クリップも新品にした。 使いまわしでも良さそうだったが、お店の人が進めてきたので。。。 (ロアー2ケ、アッパー2ケの合計4ヶ) 始めエンジン側から嵌めて、次にラジエター側を嵌めたが、 ラジエター側が鬼固くて嵌らん!!! フルパワーで押し込むも入れれず、いったん断念。 嵌めやすかったエンジン側をいったん外して、動きやすくして 何とか根性で入れたが、これには参った。 結論から言うと、嵌める部位と嵌るホースの内側に水を塗って滑りを良くすれば、 ずっと楽にはめられたと思う。 何はともあれ、ロアーは何とか終了。 お次はアッパー。 エアインテークダクトを外して、 〇のボルトを外して△のブラケットを外す。 さらに邪魔になるエアクリのパイプ?(△のやつ)も外す。 〇の2つのクリップを緩めてゆさゆさとすれば外れる。 ロアーの例があったのでめちゃんこ警戒したが、 エンジン側の固着が少しあったものの案外あっさり外れた。 新品と比較。一緒だね。 水で濡らした効果があったのか、取り付けもあっさりできた。 水濡らし素晴らしい! 元通りパイプ、ブラケット、インテークダクトを付ける。 お次はリザーブタンク清掃。 このパイプを外して、 前側からこの爪を車両左側(下の写真で右側)に抑えてロックを外した状態で、 車両後ろ側(下の写真で向こう側)へリザーブタンクを押すと爪が外れ、 後は上に引っ張れば外れる。 爪の部分を車両後ろ側から見るとこんな感じ。 イメージつかめないと思うけど、実際にやればわかると思う。 リザーブタンクはそこに赤茶けた濁りがあった。 錆?水垢?わからないけど、すすいで綺麗にして元通り付けた。 今日も時間かかってるね。 ごめんね希ちゃん。 さて、いよいよ新しいクーラントを入れる。 今回用意したのが原液(95%濃度)2L×2。 計算をミスってまずは2倍に薄めた。 黄緑色だね。 こいつをフィラータンクとリザーブタンクに満タン入れる。 で、水を入れた時と同じようにする。 エンジンかけて5、6回吹かして、エンジン止めて、 1分待ってフィラータンクにクーラント足して。。。 で、3,4回やって減りが少なくなったら エアコンHOT 風量LOWでしばらくボケーっとまって、 やっぱりファンは回らなかったのであきらめて30分くらいでエンジン切って、 水温計がC近くになる位まで待って、フィラーキャップ開けて、 クーラントが減ってたら足して終わり。 廃クーラントは梅坪のいつものセルフスタンドで540円(税込み)で処理してもらえた。 ありがたや。 終わったのは夜だった。 ホースつけるのに格闘したのと、空気抜き(クーラント循環)に時間がかかり過ぎた。。。 まー、しかし、取りあえず交換できたから良しとするか。 でも、ちょっと濃すぎたんだよね。 真面目に計算もせず4L全部入れたから 濃度55%。凍結温度-40度以下。オーバースペック。 クーラントはドロドロしてるから、濃度が濃ければ濃いほど循環させるのに抵抗が大きい。 極寒の地に行く訳でもないから、この濃度は無駄。 で、日曜にクーラント1L抜いて水を足した。 濃度は48%位。凍結温度は-33℃位。まだちょっと濃すぎるが、 今後は水しか足さない予定だから、初めはこんなもんでも良いかな。 夜は豊田マラソンのコースを大体トレースしてみた。 10kmを56分30秒。今日は体が重かった。 やっぱり高低差もなく、路面もスムーズな室内ランニングコースとは違った。 いくつかある橋では登りに苦しみ、不整地な路面にも少し戸惑った。 本番まで残る週末は来週のみ。ちょっと苦しくなってきたな。 まー、でもベストは尽くそう。 |
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