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レガシィのミッションを6MTに載せ替えた際、プロペラシャフトを替えている。 巷のうわさではプロペラシャフトを交換すると構造変更が必要らしいので、 レガシィの車検のタイミングに合わせて構造変更をした。 初めてだし、同じ改造内容で参考になるページが乏しく、結構大変だったが、 車検が切れる前に無事に構造変更できたので良かった。 ここでは私と同じような改造を行った人に参考になるようにちょっと詳しく書いている。 それでも分かりにくいところは遠慮なく質問してくださいな。 大事なことは「てきとーで良い&調べれないことは有るから車検場に聞くべし」ってことかな。 長いです。 私と同じようにレガシィのミッション交換をした人向けの説明になります。 別の内容で構造変更を行う人にはちょっとお参考になるかもしれませんが、それ以外の人には役に立たないのでご承知おきを。 1.どんな時に構造変更が必要か? これは結構細かく規定されているので、下記リンク先の「別添(下のほーにあるよ)の 別添4 改造自動車審査要領」のpdfファイル 6~8ページを参照。 ざっくりいうと型式の違うエンジン、ミッションに交換した時。例えば エンジンなら EJ20NA→EJ20ターボ、 EJ20→EJ25とか ミッションなら AT→MT、TY75→TY85とか。(75と85はトルク容量が違う) なお、同じミッション型式で5速を6速にしただけでは申請は不要。 また、プロペラシャフト、ドライブシャフトの長さ、太さを変更した時にも必要。 まー、実際は上記変更をしていてもなんも言わんかったらフツーに車検通りそうだけどね。 2.構造変更(改造申請)の流れ 検査を受けるまにまず事前に書類審査に合格することが必要(書類審査は2週間程度)。 それが終わると車検時みたいな検査(構造変更検査)を受けて完了。 事前書類審査は「改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)」という書類の決裁を もらうことで、申請内容としては主に下記になる。 ・今回の改造内容の説明 ・改造部位が強度的にOKな旨の説明 構造変更検査は改造後の車が公道を走るのに適しているかを判断する検査で、 ほぼ車検に同じと思っていい。検査内容は主に下記。 ・普通の車検と同じように公道を走る機能が正常に動作しているか ・事前審査で申請した通りの改造部品が着いているか ・改造後の車の寸法、重量がどうなったのか 以下では事前書類審査と構造変更検査に分けて書いていく。 3.事前書類審査(改造概要等説明書の決済取得) 1)どんな書類が必要か ・改造自動車届出書(第1号様式) ・改造概要等説明書(第2号様式) ・自動車を特定する資料(車検証のコピー) ・技術基準等への適合性を証する書面→改造した部品について問題無しと判断した理由の説明 (自由フォーマット?) ・保安基準適合検討書(第3号様式) ・車両外観図→4面の写真 ・改造部分詳細図→改造後の車の写真もしくは交換した部品の写真もしくは交換した部品の図面 ・強度検討書→ペラのみ(計算式は決まったものを使用) 2)書類はどのように書けばよいのか ・改造自動車届出書(第1号様式) 用紙の入手は下記リンク先の「改造自動車関係 の (1)改造自動車の届出を行う場合」 もしくは、下記リンク先の「別添(下のほーにあるよ)の 別添4 改造自動車審査要領」のpdfファイル 19,20ページを参照。 書き方は下記を参照。 改造内容の番号は下記別添4の表を参照のこと。 なお、1号様式の裏面(下記)は何も書かない。 ・改造概要等説明書(第2号様式) 用紙の入手は下記リンク先の「改造自動車関係 の (1)改造自動車の届出を行う場合」 もしくは、下記リンク先の「別添(下のほーにあるよ)の 別添4 改造自動車審査要領」のpdfファイル 21,22ページを参照。 書き方は下記を参照。 表面 ポイントは車両諸元が多少変わっていても無視して今の数値を書くことかな。 例えば、私は車高調を入れているので高さはちょっと違うし、重さも6MTにしたことで 30kgは変化するけど、無視して今の数値を書いている。 結局、頑張って書いても構造変更検査の時に計った数値に直されるので頑張るだけ無駄。。。 また、右上の欄とか分からん数値が多いのでここは未記入で車検場の人に聞けばよい。 裏面はこんな感じ。 改造内容は分かればよい。テキトーでも後で車検場の人が修正してくれるので。 ・自動車を特定する資料(車検証のコピー) これは説明不要でしょう。今の車の車検証コピー。 ・技術基準等への適合性を証する書面→変更した部品について問題無しと判断した理由の説明 各変更部品について改造内容の詳細と強度的に問題無いんだという理由の説明をする。 基本的に、純正部品についてはその部品が純正搭載されている車と比較して 使用条件が厳しくない(エンジンのトルクが一緒とか、ギヤ比が一緒とか)で説明する。 フォーマットは無いみたいなので各自で適当に。 私が使用したものが欲しい場合は連絡下さい。エクセルファイル送ります。 6MTはこんな感じ。 プロペラシャフトはこんな感じ。 細かいこと、いやより正確なことを言うと、6MTはペラの前にトランスファで1段減速している (ギヤ比1.1)ので回転数は違う(より緩い)のだが、気にしないようだ。 また、以降の部品もすべて一緒だが、最高回転数はエンジン最高出力時の回転数 を使うようだ(本当は最高車速=180km+α 時の回転数が正しいけどね。。。) リアデフ リアドラシャ フロントドラシャ フロントは変更してないが、TMを替えたことでギヤ比が変わったので強度上大丈夫かを 説明した。 ・保安基準適合検討書(第3号様式) 用紙の入手は下記リンク先の「改造自動車関係 の (1)改造自動車の届出を行う場合」 もしくは、下記リンク先の「別添(下のほーにあるよ)の 別添4 改造自動車審査要領」のpdfファイル 23ページを参照。 書き方は下記を参照 これはネット上で見ると、書き方が皆さんバラバラで、私が思うに、 とにかく「大丈夫です、詳細は前述の通りです」と書いておけば良いかと。 ・車両外観図 前、左、後、右の車両4面の写真を載せる。 ・改造部分詳細図 改造(変更した部品)の写真もしくは図面を載せる。 部品の写真は搭載前の単品状態でも搭載してる状態での写真でも良い。 自分のが無ければネットから適当な奴を入手すればよい。 ・強度検討書 ペラだけこれが必要になる。 上に書いた「技術基準等への適合性を証する書面」で大丈夫って言ってんのに書かすなよ と言いたくなるが、向こうはお役所仕事なので仕方ない。 計算式はみんな一緒。2WDだろうが、フルタイム4WDだろうが一緒。 最初4WDだからってトルクを半分にしてたら、2WDと同じものを利用しろと言われた。 前輪がスリップしたらと考えてるわけでもなさそうで、これもお役所仕事な感じだった。 まー、そんなわけで2WDと同じ式を使ってくださいな。 レガシィのペラは2分割タイプで第1推進軸と第2推進軸があり、両方出した。 リアは改造で変わらないから不要だったみたいだが、車検場でも担当により要る要らない の判断が異なっていたので両方出しておくのが良い。 以上の書類を車検場に出すと、大体1週間~2週間で決済(審査合格)がおり、 ハンコの入った改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)がもらえる。 この書類を貰って初めて構造変更検査を受ける権利が得られる。お疲れさん。 表面 細かく見ると修正が入ったところがある。車検場側で修正してくれてるようだ。 裏面 デフとかドラシャとかの記述が無くなって、ペラの寸法が追加されていた。 結局はペラがポイントみたいだ。 4.構造変更検査 事前審査に合格したら晴れて構造変更検査が受けられる。 構造変更検査はユーザー車検(継続検査)にほぼ一緒なので継続検査経験者なら大丈夫だろう。 ただ、書類の書き方が一部継続検査と異なって迷うところもあるだろうから、その辺はご参考に。 1)構造変更検査の流れ ・インターネットで検査日時を予約する ・検査日時までに書類を用意して車検場に提出 当日は印鑑持ってって。 ・検査を受けて車検証とシール交付 以下項目ごとに説明する。 2)検査日時の予約 下記サイトから予約を行う 検査種別の選択で「構造等変更検査」を選ぶこと。 おすすめは午前2ラウンドもしくは午後1ラウンド。 私はいつも書類を当日書いているので車検場に行ってその時間を考えると朝イチは厳しい。 また、検査で不合格だったり、何か不具合(ライトが切れたとか)があった時の修理の 時間を考えると午後2ラウンドは厳しい。で、上記のおすすめラウンドとなる。 3)どんな書類が必要か ・改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書)上で申請し、決済出たもの ・車検証 ・自賠責納付書 ・自動車税納付書→5月位に送られてくるやつ ・自動車検査票(裏も書くよ)→車検場にある。当日記入で良い。 ・申請書(第2号様式だよ)→車検場にある。当日記入で良い。 ・自動車重量税納付書(重量が変わる場合は後で書くよ)→車検場にある。当日記入で良い。 ・点検整備記録簿→自分のものでも車検場にあるものでも良い 4)書類はどのように書けばよいのか ・改造概要等説明書(改造自動車審査結果通知書) 事前申請で決済が出たもの。ここで使うんです。用意するだけ。忘れずに。 ・車検証 原本を持っていく。 ・自賠責納付書 事前に次の車検期間の契約をしておくこと。 今の契約期間のものと、次の車検期間の契約のものを出す。 これも原本を提出。 ・自動車税納付書 4月、5月位に送られてくるやつ。これも原本を提出。 ・自動車検査票(裏も書くよ) これは車検場に用紙があるのでそれに記入。 継続検査との違いは裏面も書くこと。 表面の記入は下記を参考。 検査予約日時の予約番号が必要なのでネットで予約した時に控えておくこと。 また手数料の印紙は車検場で買って貼る。 裏面は下記を参照。 ハッチング部について、事前申請で決済が降りた書類通りに書けばよい。 型式は最後に「改」ってつける 型式指定番号、類別区分番号は車検証に載ってるのを書いたが、記入不要だったみたい。 (後で訂正されており、最後に発行された新しい車検証では空欄になってた) ・申請書(第2号様式だよ) これも用紙は車検場にあり、当日記入した。 継続検査とは違う用紙。 記入方法は下記を参考。 太枠内を鉛筆で記入する。諸元欄は記入不要。 下の申請人、使用者のところはボールペンで記入。押印必要(印鑑持ってく) ・自動車重量税納付書 用紙は車検場にある。 記入方法は下記を参照。 改造により重量区分が変わりそうなときは後で記入とか。車検場と相談すべし。 伸二郎は変わらないと判断して先に払って提出した。 ・点検整備記録簿 用紙は自分のものでも車検場にあるものでも良い。 記入は各自で。下記はご参考。 以上で書類の用意は終了。 まとめて車検証の該当窓口に出しましょう。 5)検査 窓口で書類のチェックが終わったら、チェック後の書類を受け取って検査に向かう。 基本的に継続検査(車検)とほぼ同じだが、以下が異なる。 継続検査のピット検査項目で改造(交換した部品)が申請通りかのチェックがある。 継続検査の後に車両寸法、重量測定がある 以下それぞれについて説明する。 ・継続検査のピット検査 改造した部品を伝える(今回はMT,ペラ、デフ、ドラシャ)+改造概要等説明書を見せる ピットでは検査員がミッションの型式、ペラ、ドラシャの寸法が申請通りかチェックしていた。 ここで問題発生。ペラの長さがおかしいと言われた。 後で誤解は解けたが、レガシィのフロントペラは下記のようになっており、 ベアリングまでをフロントペラの長さと思った検査員と申請内容(正しい長さ)に相違があり 危うく事前審査のやり直しになるところだった。 皆さんもペラの長さを測る位置はちゃんと把握しておいた方が良いですよ。 ・継続検査が終わった後、測定ライン検査(寸法、重量測定) 測定ラインに行って係員に車両の寸法測定(乗ったままカメラで測ってもらう) 前輪軸重、後輪軸重の測定(車から降りて測ってもらう) 注意点はガソリンは満タンにしておくこと&不要な荷物は降ろしておくことかな。 ここで2つ目の問題発生。 私は運転席のシートをレカロに替えているのだが、その強度計算検討書の提示が必要とのこと。 てっきり製品に着いているものと思って家にいる嫁に確認するが、着いてない。 メーカーに聞くとFAXとかで送ることができるが、個人宅には送れないとのこと。 どこに送れるかと聞くとショップまたは車検場に送れるというので車検場に送ってもらった。 早急な対応をしてもらえたのでなんとか車検には間に合った。助かった。 皆さんもシートを替えてたら強度計算書を事前に準備してもらってくださいな。 また、他にアームとか変えてたら同じく強度計算書の提示が要求されるかもしれないので、 ご準備を。(STIのは黒いし、純正と思われてたぶん気づかれない。。。) 晴れて全部の測定が終わり、構造変更後の車検証が発行された。 BP5改って書いてあるのは感慨深い。 ちょっと残念なのは車重が40kg増えてたこと。軽量化頑張ってるつもりだったのに。。。 まー、何はともあれ、構造変更が無事に終わってハッピーだ。 構造変更は分からないことが多いかもしれないが、テキトーに書いて、まずは相談のスタンスで良い。 検討を祈る。 不明点があれば気楽に質問してくださいな。 なお、任意保険についてだが、たぶんそのまま継続できる。 伸二郎はソニー損保のネット保険だが、電話で構造変更を伝えた後、車検証をFAXで送って 型式だけBP5改に変更で今の保険をそのまま継続になった。料金は変わらない。 |
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伸二郎さん、はじめまして。
蝉丸と申します。 私もBH5ですがATから6MTに換装しておりまして この度、車検と一緒に構造変更に挑戦します。 せっせこと書類を作成しておりますが、わからない(不安?)なところがあるので 参考にさせてください。
蝉丸さん、初めまして。
登録関係の書類は不慣れで分からないことだらけですよね。 なんでも気軽に聞いてください。 私も初めてかつ1回しか経験してないので自信ないですが、分かる範囲で答えます。 また、必要なファイルがあれば連絡ください。 (強度計算とかのエクセルファイル、改造部品の写真など) 本文でも述べましたが、テキトーに書いてまずは出すが良いですよ。 また、修正も考えて早めに出すのが良いです。 ではでは。
伸二郎 様
返信ありがとうございます。 早速お言葉に甘えて、数値やパーツの写真を拝借させていただいております。 3月中旬が車検の期限なので、今月中に一度書類を提出してみます。 無事に構造変更にパスできたら、報告させていただきますね (^^)
提出してから承認がされるまで2週間近くかかるので提出は早めがいいですよ。
無事に書類が通ると良いですね。 ではでは。
こんにちは、あれから時間が経ちましたが、先月無事に公認取れて晴れてBH5改になりました。
ペラシャは変えてないのですが、強度検討書が必要とのことで作成し、後はハンドル中心から、クラッチペダル、シフトノブまでの距離を書かされたり(両方とも50cm以下でないとダメみたいです)、シフトパーンの評価の有無、スピードメーターの表示についての検討などを求められ、4回くらい陸運支局に足運びましてが、晴れて取得できました。 いろいろ参考にさせていただいてありがとうございました。
蝉丸さん、こんにちは。
4回ですか。頑張りましたね! AT→MTは大変なんですね。 特に車が何か変わるわけではありませんが、 やり切った感がすがすがしく、人とは違う「改」の名がつくことはどこか誇らしげですね。 何はともあれお疲れさんでした。
初めまして。
BP5のターボAT車を庭先で6MTにミッション換装し、お盆明けが車検時期なので、車検更新と同時に構造変更をしようと思い、現在準備してします。 色々と調べててこちらに辿り着いたので、参考にさせて頂きます。
初めまして。
BP5のターボAT車を庭先で6MTにミッション換装し、お盆明けが車検時期なので、車検更新と同時に構造変更をしようと思い、現在準備してします。 色々と調べててこちらに辿り着いたので、参考にさせて頂きます。
フレンチさん、初めまして。
庭先でMTに換装とはすごいですね。 部品の写真はご自由に使っていただいて構いません。 計算ファイル等が必要であれば送ります(使いにくいファイルですが、、、) 分かる範囲は回答しますので、お気軽に質問してください。 頑張ってください。 ではでは
返信ありがとうございます。
現在、提出する書類の大まかな雰囲気などは参考にさせてもらいながら作成しています。 質問なんですが、プロペラシャフトやドライブシャフトの強度計算式は支局に確認したら教えて貰える物なのでしょうか?
うーん、わかりません。
プロペラシャフトは私の計算式を使えば良いです。 (陸運局からもらったものと同一です) ドラシャは私も式を知らないので一度陸運局で聞いてみてください。 多分、陸運局が答えてくれるか否かの回答は誰も持ってないと思いますので。 ではでは。
こんばんは。
あれから強度計算書やその他必要な資料の作成を経て、本日無事に構造変更終える事が出来ました! こちらで拝見した資料を参考にさせて頂き、資料を作成しました。 フォーマットがない物だったので、とても助かりました。ありがとうございました。
フレンチさん、こんばんは。
構造変更無事に終えて何よりです。 やり切った達成感はとても気持ちが良いですね。 これでディーラーだろうがどこだろうが後ろめたさは無いですね。 お疲れさんでした!
こんにちわ!
当非常にわかりやすい公認取得紹介に感動いたしました。 私は、現在シルビアにトヨタ1JZGTEを搭載車を製作中です。製作中に重量1.1倍ルールに変更になったりブレーキ変更などのルールも変わってしまいハマりまくっていますw お恥ずかしいながら、当方どうも数字に弱く強度計算ができません・・・・・プロペラシャフトの強度計算エクセルシートお持ちでしたら譲っては頂けないでしょうか?
アルさん、初めまして。
凄い改造内容ですね。 車制作、公認取得ともにうまく行くと良いですね。 プロペラシャフトの強度計算ですが、下記共用場所に置きましたのでダウンロードしてください。 https://drive.google.com/file/d/1M8570Z0805sTXs2PoJvLmQzXMDs7NAQJ/view?usp=sharing 黄色のセルに値を入れたら計算されます。 計算式は合ってると思いますが、間違ってたらごめんなさい。 ではでは。
早速のご返信ありがとうございました!
偶然たどり着いた伸二朗様のブログで探していたエクセルシートをご提供いただけるとは・・・感謝と感激です! 本当にありがとうございます。あとは、重量調整とABS外しによる規格外ブレーキ制動試験証明ができれば完成予定です。 ほんと助かりました。重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました!!!
伸二郎様、初めましてワダと申します。
当方、 レガシィBLEの5ATから6MT化へのパーツの部品を集め現在ミッション換装準備中で以前よりブログをチェックしていました。 ミッション換装後は公認(構造変更)を取得したく、この度の伸二郎様のエクセル資料を参考にダウンロードさせていただきます。 伸二郎様の努力とご厚意に感謝を申し上げます。
ワダさん
初めまして。 エクセル、使っていただいて構いませんが、一つ条件を付けさせてもらいます。 AT→MTの構造変更の必要情報を共有してもらえませんか? どうもAT→MTの換装による構造変更が多いようですが、私はその部分の情報を持っていません。 ここに調べに来ていただいた方がその情報を手に入れられるようにしたいのです。 ここで無ければまた他のサイトを調べたり、車検場に聞いたりで手間がかかるはずです。 以前、コメントをいただいた蝉丸さんの情報によると ・ハンドル中心から、クラッチペダル、シフトノブまでの距離(両方とも50cm以下でないとダメみたい)、 ・シフトパーンの評価の有無、 ・スピードメーターの表示についての検討 等があるようですが、その測定方法、具体的な記述内容(距離数値他)を写真に撮ったりして共有していただきたいです。 面倒だと思いますが、同じように苦労されている方々の為、ご協力をよろしくお願いします。
伸二郎様有難うございます。
お世話になりますワダです。 情報共有の件、喜んで協力いたします改造申請(記載変更?)が無事審査された際には当方で作成した書類を共有したいと思います。 しかし、現在MT換装部品は揃いつつもATコンピュータとEGコンピュータ制御で不明な箇所があり調査中のため、構造変更には時間を要すと思います。 以前このコメントに投稿し無事構造変更された フレンチ様・蝉丸様と連絡がとれれば良いのですが・・・
ワダさん
情報共有の件、ありがとうございます。 蝉丸さんはたぶんこの方です。 車種がBHなのでBPとはちょっと違うかもしれませんが、ご参考に。 https://minkara.carview.co.jp/userid/17659/car/18111/profile.aspx フレンチさんは分かりません。 庭先で交換されたとのことなのでかなり詳しそうですが、、、 祈るしかないですね。 あと、下記掲示板で質問してみたら回答貰えるかもしれません。 GCインプがメインの掲示板なのでレガシィにドンピシャの回答が来ないかもしれませんが、前に進めるかもしれません。 私もここで質問したことが有ります。 http://saisokuimpreza.bbs.fc2.com/ ではでは。
お久しぶりです。
久しぶりにこちらのコメント欄を見たらAT→MTの必要情報が…というのを見かけたので、今更ですがコメントさせて頂きました。 提出書類の変更部品等についての部分はこちらに載せてある書き方を真似させてもらい、ATとMTのギヤ比の違いについてや、ドライブシャフトやプロペラシャフトの寸法の違い等をまとめて提出しました。 自分の場合、ハンドル中心からペダルやシフトノブ迄の距離は測定しませんでした。(シフトノブはスバル純正品を使用しました。) 構造変更で検査場に行った時に測定したのは車両重量や全長全高全幅程度でした。 制御的な面については、インヒビタースイッチが無くなりバックランプが光らなくなるのと、キーが抜けなくなってしまうので、配線を短絡させたりして対応したのみです。ECUやメーターユニット等は特に変更しなくても車検に影響が出る様な致命的な警告灯が光らなかったので、そのままの状態で構造変更に挑みました。 (寒冷時のアイドリング制御に問題があった(具体的には回転数が高過ぎる)ので、後からMT車のECUへ交換しました。) (唯一光る様になったのがSportのインジケーターが高速点滅する様になった事で、念の為に光ってるのが見えない様に文字盤の裏にはさみ物をして見えないようにしました。) そして物理的な面については、ミッションメンバーの取り付け部の車体後方側がAT車とMT車で形状が違い、更に約10cm程後方側に取り付け部がずれているので、長さが足りない辻褄を合わせる為に鉄板を介して、 【MT用ミッションメンバー前側&前後に伸びる分】 ↓ 【MT用ミッションメンバーとAT用ミッションメンバーを付けれるように採寸して穴開けした鉄板】 ↓ 【AT用ミッションメンバー】 という様な感じでAT用とMT用を組み合わせて搭載してます。(文章だと伝わりにくいなと書いてて思いました。) 通常のATの個体だと、クラッチのマスターシリンダー取り付け部の穴が空いてない筈なので、その穴開けも必要になると思います。(初期型の自分の車は元々穴が空いていました。) 思い出しながら書いたので、とても分かりにくい文章になってしまいましたが、大雑把にまとめるとこの様な感じです。
フレンチさん、お久しぶりです。
情報ありがとうございます。 AT→MT換装を検討してる人にはものすごい貴重な情報だと思います。 いやー、素晴らしい。 大感謝です! ほぼポン載せの5MT→6MT換装とは違い、結構大変なんですね。 本当にありがとうございました!
レガシィ(TA-BE5)のエンジンブローに合わせてエンジン載せ替えとミッション載せ替えをしてるモノです。
車はおおよそ出来上がったのですが、エンジン出力が上がった為、AT用のペラシャでは耐久性でNGが出て頭を抱えています。 ふと思ったのですがEJ20(8)からEJ20(7)に載せ替えたことも申告が必要な内容なんでしょうか…? 排気レイアウトが違うのはEJ20(8)ベースでツインターボからシングル化しましたで通用するようなものなのでしょうか…? 特殊なケースで申し訳ありませんが、何かご存知であれば教えていただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
じゅんさん、初めまして。
エンジン載せ替え、わかりません。 別物のエンジンですが、型式でいえば車検証にはEJ20までしか記入されてないので、 同じとみなされそうな気もします。 真面目に考えるとパワーが上がっているのでペラ、その他の耐久、強度が大丈夫かを証明=構造変更が必要に思えますが、言わなければ分からないレベルの様な気もします。 確実なのは陸運支局に聞くことです。 そのうえでそのまま行くか(行けそうか)、構造変更するか決めるのが良いと思います。 ペラは元々の安全率が2.0位有りそうなので計算して見ると案外いけそうな気がしますよ。 ではでは
再度陸運に確認したところエンジンはレガシィのままで変更せずでOKと回答を貰えました!
なんとか構造変更できそうです!! ありがとうございましたorz (ただペラシャが強度不足なのは変わらないので何かしら対策したいところです…)
じゅんさん、こんばんは。
とりあえずエンジンの件は良かったですね。 ペラはうーん、いい案が浮かびません。 ディーラーで流用可能なペラが無いか聞くか、せめて寸法を聞くかですかね。 |
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